加齢するに従って多くの人が抱えがちなリスクとなるのがメタボリックシンドロームです。
高齢になると自然と新陳代謝が落ちてしまうため、全身の体脂肪が付きやすくなってしまうのです。
メタボリックシンドロームはただの肥満体型というだけではなく、様々な病気のリスクを引き起こしてしまいます。
特に注意が必要なのは、メタボリックシンドロームによって糖尿病のリスクが跳ね上がってしまうことです。
そこで、メタボリックシンドロームを自覚している人は、体内の血糖値タイプを検査しておきましょう。
血糖値タイプが糖尿病型と診断された場合は、糖尿病発症のリスクが一層と高まるためです。
また、検査結果が糖尿病型ではなく境界型と診断される場合があります。
境界型も糖尿病のリスクは生じてしまいますので、境界型と診断された際も日常生活の見直しを考えた方が良いでしょう。
メタボリックシンドロームは糖尿病のリスクが高まりますので、血液検査を受けてみてください。
